法人向け研修プログラム
DX・業務改善研修
研修内容・特徴
「システムを入れたが使われない」「DX推進のかけ声だけで現場が変わらない」といった企業が陥りがちな失敗を防ぐため、「ツール導入」の前に必須となる「業務設計(プロセス・デザイン)」のノウハウを一気通貫で学ぶ実践型プログラムです。
全14時間・6つのステップを通して、DXの基礎知識から始まり、属人化した業務の可視化、現状分析(As-Is)、徹底したムダ取りによる理想のプロセス設計(To-Be)、自社に合ったデジタルツールの選定、そして現場を動かす企画立案までを段階的に学習します。「システムありき」の思考から脱却し、現場の不便を起点としたアナログな改善と最新のデジタル活用を掛け合わせることで、真の業務改善を実現する訓練を提供します。
プログラムの対象者
組織の業務プロセスを変革・改善したい立場の方におすすめです。
- 管理職・マネージャー
- 現場のチームリーダー・中堅社員
- DX推進の責任者・担当者
- 経営企画・総務・業務改善等の部門の方
※チームの業務フローを管理・改善する立場の方ならどなたでもご受講いただけます。
こんな方へおすすめ
「組織のモヤモヤ」や「DXの壁」を感じている企業様に最適です。
- ツールを導入したものの現場に定着しない
- 特定の人にしか分からない業務(属人化)がある
- DXと言われても何から始めればいいか分からない
- デジタル化の前に、まずは業務のムダをなくしたい
- 現場を引っ張る変革リーダーを育成したい
本プログラムで習得できるスキル
- 業務の見える化・標準化
- 個人の勘や経験を分かりやすいフローチャートにし、業務の属人化を防ぎます。
- 課題分析とプロセス再設計
- 業務の隠れたムダを見つけ出し、「ECRSの原則(なくす・まとめる・入れ替える・簡単にする)」で理想のフローを設計します。
- 最適なシステム選定と効果測定
- 費用対効果を算出し、自社に本当に必要なツールを見極める力を養います。
- DXプロジェクトの企画・推進
- 現場の協力を得るためのコミュニケーションを学び、具体的な「変革提案書」を作成して実行へと導きます。
プログラムの流れ
- chapter1. DX基礎:なぜやるのか?
- DXの本質、2025年の崖、リスキリングの必要性を理解し、変革のマインドセットをセットアップする。
- chapter2. 可視化:どう見るのか?
- 属人化した業務(暗黙知)を、誰もが理解できるフローチャートとして可視化する技術を学ぶ。
- chapter3. 分析:何が問題か?
- 業務を棚卸ししてボトルネックを特定し、プロセス間の不整合や「見えないコスト」をあぶり出す。
- chapter4. 設計:どうあるべきか?
- 徹底的なムダ取り(ECRS)を行い、デジタル化に最適な理想の業務フロー(To-Be)を設計する。
- chapter5. 選定:何を使うか?
- 「Make or Buy」の視点で、自社の業務設計に合致した最適なデジタルツールを選定する。
- chapter6. 企画:どう進めるか?
- 投資対効果(ROI)を算出し、現場の抵抗を乗り越えて変革を推進するための「実行計画」を策定する。